やさしい人狼会in関西

主に関西の神戸、三宮、西宮付近で活動している人狼ゲーム会です。

人狼ゲームでよく使われる用語集

人狼ゲームでは議論の時間に制限があるため、

少しでもスピーディーに議論が進むよう、

略語や隠語をよく使います。

 

 

 

いきなり全部覚えようとすると大変ですが、

知っておくと人狼のプレイ動画なんかも

より楽しめますよ★

よく使う用語を箇条書きしていきます(^ ^)

 

 

 

【白、黒、グレー】

該当プレイヤーが占い師の結果で

市民なら「白」、

人狼なら「黒」、

占い前が「グレー」と表現されます。

 

 

占い師や霊媒師が

「結果は白でした」なんて感じでよく使います。

 

 

 

【真占い師、真霊媒師】

本物と思われる占い師や霊媒師を

「真」と表現します。

 

「〇〇さんは真っぽい」みたいな

感じで使います。

 

 

 

【吊る】

投票で処刑することを表現します。

「吊り先どこにしますか?」は

誰に投票しますか?ってことです。

 

 

 

【噛む】

夜のターンで人狼が市民を喰い殺すことです。

人狼に殺される=噛まれるです。

 

 

 

【連ガ】

連続ガードの略語です。

騎士が夜のターンに守る相手を

2夜連続で指定出来ないルールです。

 

 

 

【騙り(かたり)】

人狼や狂人が、占い師などの役職者だと

嘘をつくことです。

 

 

 

【ローラー】

作戦の1つです。

占い師や霊媒師が複数人名乗り出た場合、

誰かは確実に人狼なので

順番に処刑していくという作戦です。

 

 

 

【縄】

投票での処刑回数です。

基本的に人狼ゲームは

昼1人、夜1人と人数が減ります。

残り人数と人狼の数から

あと何回投票出来るかを

「残り〇個縄がある」と言います。

 

 

 

【遺言】

ルールの1つで

処刑で指名されたプレイヤーが

最後に一言残せるルールです。

「私、本当に占い師だったのに…」

みたいなことを言って死にます。

 

 

 

GM

ゲームマスターの略です。

人狼ゲームの司会者のことです。

ゲームの進行は全て

GMの裁量で行われます。

スムーズな進行の為に

しっかりGMには従いましょう。

 

 

 

これくらいを覚えていれば

ある程度はついていけるはず(^ ^)

 

 

 

少しずつ覚えて、

より人狼ゲームを楽しんで下さいね★

基本の役職 人狼側(人狼、狂人)

人狼側の役職紹介です。

人狼側は市民と人狼が同数になった場合に勝利となります。

 

 

人狼

このゲームの主役?とも言える役職。

夜のターンで市民を一人、食い殺します。

 

 

複数人、人狼がいる場合は

人狼同士は誰が人狼かがわかっています。

 

 

人狼は昼の投票で処刑されないように

市民になりすまし、議論を間違った方向へ導く必要があります。

 

 

市民側の占い師や霊媒師の役職を名乗るもよし。

ひたすら黙って潜伏するもよしです。

 

 

後述する「狂人」とは仲間関係になりますが、

人狼は狂人が誰かはわからないので、

言動から判断をして上手く連携をとって

人狼陣営を勝利に導きましょう☆

 

 

 

【狂人】(裏切者)

 

かなり特殊な役職の「狂人」。

勝利条件は人狼チームと同じですが、

属性は市民となります。

 

 

例えば占い師が人狼を占った場合は

人狼」と出ますが、狂人を占った場合は「市民」となります。

 

 

また人狼同士は人狼を把握していますが

狂人は人狼が誰かはわかりません。

議論内容や言動で人狼にアピールする必要があります。

 

 

市民チームの占い師や霊媒師を乗っ取るつもりで

「自分が占い師です」という感じで立ち回ると

議論を引っ掻き回せる上に、

人狼にアピールもしやすいでしょう。

 

 

 

 

狂人は死んでも市民チームの人数が減る扱いになるので

死ぬリスクがほとんどないのです。

人狼の代わりに殺されるつもりで

めちゃくちゃに動いてみてください笑

 

 

 

 

 

人狼チームはとにかく自分有利になるように

議論をもっていく必要があります。

 

 

市民チームの役職を騙る。

市民チームの役職者や推理の鋭い人間を夜に食べる。

 

 

この2つを駆使して勝利へ導きましょう!

 

 

 

 

基本の役職 市民側(占い師、霊媒師、騎士)とは?

人狼ゲームにはゲームを盛り上げるために

いくつかの役職が存在します。

 

 

 

 

今回は市民チームの基本役職について

解説していきます(^ ^)

 

 

 

役職を決める時にカードを使用しますが

メーカーによって若干、

表記が異なるため、

同じ職業を表すものはひとまとめにしています。

 

 

 

 

【市民】(村人)

何の特殊能力も持たない、

ただの人間です笑

 

 

ゲーム参加者の多くは

この役職になるかと思います。

 

 

 

 

ゲームの性質上、

人狼チームは能力を持っている

役職を食べに行くことが多いです。

 

 

 

 

なので能力無しの市民は

後半まで生き残れることが多いです(^ ^)

 

 

 

しっかり議論内容を判断して

投票していきましょう★

 

 

 

能力無しなので

夜のターンは行動無しになります。

 

 

 

 

【占い師】

毎日、夜のターンで

自分の指定する1人だけを

人狼か市民か占うことが出来ます。

 

 

 

市民チームの重要な判断材料になるので

占い結果をしっかり伝えていきましょう★

 

 

 

ただし、人狼チームからは

狙われやすいので

占い師だとカミングアウトするタイミングは

見計らって下さい(^ ^)

 

 

 

 

霊媒師】(シャーマン)

 

毎日、投票で処刑された人物が

市民なのか人狼なのかを知ることが出来ます。

 

 

 

占い師同様、市民チームの

重要な判断材料になります。

 

 

 

議論の中心になることが多い役職です。

話していない人物や

怪しい人物には積極的に

話を振っていきましょう★

 

 

 

 

【騎士】(ボディガード)

 

夜のターンで誰か1人を

人狼チームから守ることが出来ます。

 

 

 

騎士が指定していた人物を

人狼が指名した場合は

襲撃失敗となり、

夜の犠牲者は無しとなります。

 

 

 

 

基本的には占い師や霊媒師等の

市民チームの役職を守りましょう。

序盤は特にこのあたりの役職者に死なれると

市民チームは一気に不利になります…

 

 

 

 

ゲームマスター人狼ゲームの司会者)が

連続ガード無しを指定してくる場合がありますが、

これは夜のターンで騎士が守る人を

毎日変えないといけないルールです。

 

 

 

基本的には人狼チームに

「騎士がいるかも…」と思わせたいので

カミングアウトはせずに、

死にそうな時も黙って死んでいきましょう笑

 

 

 

上手く襲撃を防げると

市民チームから喝采を浴びれますよ(^ ^)

 

 

 

 

慣れてくると他にも

「狩人」や「共有者」という

特殊な役職も出てきます。

 

 

 

まずは占い師、霊媒師、騎士の

基本役職を覚えて

人狼ゲームに慣れて下さいね(^ ^)

 

 

 

 

 

 

超初心者向けの人狼ゲーム簡単ルール説明

人狼ゲームをやってみたいけど

ルールがわからない…

そんな人にまずは簡単なルールを説明します(^ ^)

 

 

 

 

めっちゃ簡単に言うと

「話し合いで嘘つきを見つける」

ゲームです★

 

 

 

 

ゲームの参加者は

「市民」(人間)チームと

人狼」(人食い狼)チームに分かれます。

 

 

 

 

ある村に人食い狼が紛れ込んだので

話し合いで人食い狼を追放するのが

ゲームの大前提の設定です。

 

 

 

 

流れとしては

昼のターンと夜のターンの

2つに行動が分かれます。

 

 

 

昼のターンでは

全員で話し合いを行い、

人狼だと思われる人物を投票で決めます。

この投票で選ばれた人を処刑します。

(表現が物騒なゲームです笑)

 

 

 

 

夜のターンでは

人狼が市民の中から1人を選んで

食い殺します。

(表現が物騒なゲームです)

 

 

 

 

市民チームは誰が人狼かはわかりません。

言動の中から辻褄が合わない等、

怪しい人間を決めていきます。

 

 

 

 

人狼チームはお互いが

人狼であることをわかっています。

 

 

 

うまく話し合いのペースを握って、

市民チームに紛れながら

毎晩、市民を食べて下さい。

 

 

 

 

ただこれだけだと、

最初からお互いがわかっている

人狼チームが圧倒的に有利になるのでは?

と思いますよね(^ ^)

 

 

 

 

実はゲームを面白くするために

市民チームには特殊な能力を持った

職業の人間がいます。

 

 

 

 

詳しくは別記事で紹介していきますが、

例えば人狼の正体がわかる職業や

人狼が市民を食べることから

守る職業がいるのです。

 

 

 

 

市民チームはその情報を元に

人狼チームを追い詰めるのですが、

例えば正体がわかる職業の人が

「あいつが人狼だ!」と言っても

「私が本物であいつが嘘をついている!」と

人狼チームが嘘をつく可能性があります。

 

 

 

 

ここが人狼ゲームの一番の見所で、

誰が本当のことを言っているのか、

どの人の話が辻褄があうのかを

上手く判断していくのです(^ ^)

 

 

 

 

はじめに「嘘つきを当てるゲーム」と

表現しましたが、

市民チームは嘘をつくメリットが無いので、

人狼チームの嘘を見破ることがゲームの主軸となります。

 

 

 

 

また人狼チームは

上手く論理的に嘘をついて

市民チームを騙すことになります。

 

 

 

 

論理的で端的な会話の仕方や

相手の仕草から何かを見抜く等、

ゲームをしながら

コミュニケーション能力が身につくのも

人狼ゲームの魅力です。

 

 

 

 

まだ未経験の方は、

ぜひ挑戦してみて下さいね★

一度やるとハマりますよ〜♩( ´ ▽ ` )